2019年03月30日

しぞ~か魚to畑 駅南銀座店

魚to畑1
駅南銀座店限定!!お得な3月の7品1500円セット:
スムージー(人参・林檎)&ローフード小鉢(ネギの塩昆布和え)、
本日のミニサラダ、
とれたて地魚の刺身盛り合せ(写真は二人前。バチマグロ、ブリ、ホウボウ、タチウオ、ウチワハギ)、
本日の揚げ盛り(ジャガイモと炊きゴボウの唐揚)、
とろける人参の朝霧高原豚巻き串焼き、
特注まっ黒はんぺん串揚げ、
春野菜とホタルイカのアヒージョ。
地酒:
「白隠正宗 富士山の日朝搾り 平成31年2月23日」
「臥龍梅 純米吟醸」
「天虹 純米無濾過生原酒」
魚to畑2
しずおか味な店 地産地消
健康居酒屋 しぞ~か魚to畑 駅南銀座店

 
朝獲れ魚、有機野菜、
こだわり食材で作る健康食

 
「しぞ~か魚(さかな)to(と)畑(はたけ)駅南銀座店」は
静岡駅南口から徒歩2分、
駅南銀座商店街「チョンマゲ食堂」さんの奥にあります。
 
オーナーの吉田清治(きよはる)さんは、
サラリーマンから飲食店に転職し、
フランチャイズで「わたみん家」静岡駅南口店と静岡御幸町店の店長を
6年間務めた後、
2015年に「健康居酒屋 しぞ~か 魚to畑」本店を、
2018年に駅南銀座店をオープン。
 
フルマラソンやトライアスロンに挑戦するスポーツマンとして
スポーツ栄養学を学び、
独自に考案した「身体に良い料理」を提供しています。
 
お客様がこの料理を家庭に広めていただくことで
「皆様の食生活を改善し、世の中を健康にしたい」
と使命感に燃えています。
 
当店の料理は、
砂糖不使用、グルテンフリー(小麦粉不使用)、無添加。
 
油や調味料には、
玄米水飴、米粉、おから粉、アマニ油、
揚げ油は米胚芽油100%を使用。
 
味噌、醤油、酢、ソース、塩、
すべてこだわりの食材。
 
魚は毎朝、由比漁港の朝せりに出向いて仕入れ、
有機野菜は清水区横砂の自家農園と契約農家で栽培するなど、
身体に良い食材を使った料理を、
手軽な価格で提供しています。
 
おすすめメニューは、
当店限定のお得な7品1500円セット。
3月は
スムージー&ローフード小鉢、
本日のミニサラダ、
とれたて地魚の刺身盛り合せ、
本日の揚げ盛り、
とろける人参の朝霧高原豚巻き串焼き、
特注まっ黒はんぺん串揚げ、
春野菜とホタルイカのアヒージョ。
 
健康への想いは口コミで広がり、
店は毎晩にぎやかです。
 
 
店長
新貝貴道氏
 
メニュー
とろける人参の朝霧高原豚巻き串焼き1本280円
ガルシアチーズのおから粉串揚げ2本480円
特注まっ黒はんぺん3枚:揚げ480円/焼き380円
清水産じゃこととうふのかき揚げ580円
米粉のもちもちチヂミ480円
料金は税別
 
営業時間
17時~23時(L.O.22時30分)
日曜・祝日定休
 
施設
テーブル席30名
カウンター席6名
 
所在地
静岡市駿河区南町5-23
電話090‐9123‐0397
https://sakana-to-hatake.com/
 
この記事は、2019年3月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 16:48Comments(0)和食

2019年03月13日

炭焼鰻 かん吉 清水店

かん吉
特撰ひつまぶし5100円。料金は税込
かん吉2
しずおか味な店 地産地消
炭焼鰻 かん吉 清水店

 
炭火で焼き上げる鰻は、
皮はパリッ、身はサクふわ

 
「かん吉清水店」は、南幹線沿い、
御門台駅付近の交差点とイオン清水店の間の
丘の上にあります。
 
白い漆喰壁と黒い木の梁が印象的な
ロッジ風の建物で、
イチョウの大木で造ったテーブル、
古民家の梁を使った柱、
懐かしい農村や漁村の風景を描いた
海野光弘さんの版画などが、
大地の息吹を醸し出しています。
 
創業者の乾(いぬい)高明さんは、
名古屋で修業。
 
静岡市駿河区東新田に
1997年に静岡店を開店後、
2005年に当店を開店。
 
ひつまぶしは、
鰻の蒲焼を刻み、お櫃のご飯にまぶす料理で、
一膳目は、そのまま鰻丼として、
ニ膳目は、薬味(ネギとワサビ)を加えて、
三膳目は、出汁をかけてお茶漬けとして、
楽しみます。
 
炭火で約15分間、一気に焼き上げる鰻は、
皮はパリッと、
身の表面はサクサク、
中はふわふわで、
タレと炊きたてご飯を合わせると、
とても美味しいです。
 
一方、
料理人にとって炭火は大変暑く、
体力のいる仕事。
 
乾さんが店を続けるか思案していた時、
岩手県に嫁いだ娘夫婦が
「父が育てた食文化を残したい」と
店を継ぐことを決め、
裕司さんと喜久子さんは2013年、
父の調理法を受け継ぎました。
 
鰻は、
静岡県榛原郡吉田町の
静岡うなぎ漁業㈿から仕入れています。
 
シラスウナギの不漁で
価格が暴騰し、
2018年3月には値上げを
決断せざるを得ませんでしたが、
お客様には相変わらず、
ご来店いただいています。
 
また、
家庭で簡単に美味しい鰻を楽しめる
「鰻のふっくら煮」を開発し、
おすすめしています。
 
店主
吉田裕司氏
 
女将
吉田喜久子氏
 
メニュー(要予約)
かん吉ひつまぶし2950円
うな丼2800円
特撰ひつまぶし5100円
特撰うな重4950円
特撰肝入り重(限定)5950円
特撰白焼き膳4950円
おみやげ用「鰻のふっくら煮」1枚2160円
料金は税込
 
営業時間
昼:11時30分~14時
夜:17時30分~20時
※水・木・金は昼のみ営業
月曜・火曜定休。祝日は営業
 
施設
テーブル席22名
駐車場9台
 
所在地
静岡市清水区御門台3-10
TEL054‐348‐1712
https://kankichishimizuten.jimdo.com/
 
この記事は、2019年2月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。

  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 14:47Comments(0)和食

2018年12月06日

かね田食堂

かね田食堂1
左から
マグロのカマ塩焼き1200円
貝長(カイチョウ)1300円
イルカの煮込み900円
トロカツオの刺身1200円
清水の地酒:「英君 純米吟醸」「臥龍梅 純米吟醸」「正雪 吟醸」冷酒(300ml)各1200円
料金は税抜き
かね田食堂2
しずおか味な店 地産地消
かね田食堂

 
清水の本物の食文化で
遠来のお客様をおもてなし

 
「かね田食堂」は、
清水銀座商店街から
JR東海道本線沿いに架かる
大正橋で巴川を渡ると
左側にあります。
 
昭和30年創業の老舗の居酒屋で、
遠洋漁業関係者など
魚の味を知り尽くした皆様をはじめ、
村松友視さん、
さくらももこさんが
愛する店として知られ、
内外から清水を訪れるお客様の
接待に使われています。
 
金田高志さんは3代目。
イタリアンで数年間修業後、
店に入り、
2010年に法人化し、
店主を継ぎました。
 
接待でお連れいただいたお客様が
満足していただけるよう、
由比漁港に当日水揚げされた魚をメインに、
常に最高レベルの本物の食材だけを
仕入れ、調理しています。
 
さらに
イタリアンのメニューを加えたことで、
女性や中国人のお客様も
安心して
来店いただけるようになりました。
 
本日の料理は、
当店のおすすめ料理。
 
「貝長」は
珍しい貝を
蒸しアワビのように
やわらかく仕上げた料理で、
当店でしか食べられない一品。
 
「イルカの煮込み」は
清水の昭和初期の
ソウルフード。
 
この食文化が
無くならないよう
守り続けています。
 
「トロカツオの刺身」は
当店の看板メニューで、
ほとんどのお客様が注文します。
 
口の中で溶ける食感は、
一度食べたら
忘れられません。
 
「マグロのカマ塩焼き」は、
バチマグロのカマにこだわって、
脂の乗った良いものだけを
使っています。
 
この料理に合うのは
清水の地酒。
 
お酒の注文が
とても多いそうです。
   
再訪し、
玄人好みの奥の深い食文化を
さらに堪能したいと感じました。
 
店主
金田高志氏
 
メニュー
かね田食堂★特製ランチ(刺身盛り合せ+桜えび天+はんぺんフライまたはアイスクリーム+お新香+角煮+汁物)2000円
たち煮付け800円
イルカのたれ(自家製)850円
イルカのすまし850円
昼の食事会・法事・新年会・忘年会(飲み放題コース2時間)1名様1800円~
ランチメニュー以外は昼・夜共通メニュー
料金は税抜き
 
営業時間
昼:11時30分~14時
夜:17時~21時30分
日曜定休
 
施設
カウンター席6名
座敷(掘りごたつ)20名
個室(掘りごたつ)40名(10名×4室)
駐車場10台
 
所在地
静岡市清水区入江1-1-23
電話054-364-8446
 
この記事は、2018年11月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 20:18Comments(0)和食

2018年05月31日

河岸 和正

和正1
左から、
由比アジフライ2枚+骨せんべい360円
なす田楽540円
前菜「駒越の枝豆、久能の葉生姜、三保トマト・レッドオーレ」500円
刺身盛り合わせ「由比アジ、バチマグロ、三保ヒラメ、初ガツオ、甘海老、イカ」1300円
和牛ミニステーキ880円
日本産ハマグリ鍋680円
あらごしミカン酒540円
地酒「英君」「初亀」一合700円
和正
 
しずおか味な店
居酒屋割烹 河岸 和正

 
昭和の清水を感じながら、
清水の旬の食を楽しむ

 
「河岸 和正(かし かずまさ)」は、
清水駅前銀座商店街から
JR東海の江尻踏切を越えた
左側にあります。
 
若杉和正さんの父は
「佐乃春」「京稲」で修業し、
清水魚市場で食堂を任され、
その縁で
「河岸」と名づけた料亭を
島崎町に開業。
 
父の背中を見て育った和正さんは
料理人を志し、
「河岸」で37年間、料理人をつとめた後、
2007年、
地元の旬の魚や野菜を
「清水メニュー」としておすすめする
「河岸 和正」を開業。
 
店内にはジャズが流れ、
大工の技を極めた内装が
目を引きます。
 
以前の店のオーナーがつくりあげたそうで、
2階の小部屋に座ると、
活気にあふれていた
高度成長期の清水の雰囲気が
伝わってきます。
 
本日の料理は、
当店の人気メニュー。
 
前菜は、
駒越の枝豆、
久能の葉生姜、
三保のトマト「レッドオーレ」。
 
日本産ハマグリを
塩と酒で味付けし、
柚子、小松菜、椎茸を添えた鍋。
 
刺身盛り合わせは、
由比のアジ、
バチマグロ、
三保のヒラメ、
初ガツオ、
甘海老、
イカ。
 
折戸なすの田楽は、
マヨネーズ、生クリーム、卵の黄身を加えた
味噌が好評。
 
和牛ミニステーキは、
肉を食べたいお客様の
リクエストに応えた一品で、
清水の新じゃがを添えています。
 
由比のアジフライは、
ふっくらとして甘味があります。
 
和牛ステーキとアジフライは、
わさびでいただきます。
 
和正さんが心をこめて調理し、
女将の三枝子さんが楽しい会話とともに
運んでくる料理は、
食材の良さを引き出しつつ
今を意識した味付けで、
大満足です。
 
 
 
店主
若杉和正さん
 
メニュー
黒はんぺん焼またはフライ120円
生シラス540円
桜海老かきあげ640円
牛すじ味噌煮込640円
コース(7品+食事+デザート)3240円~
飲み放題コース(6品+食事+デザート)4500円~
価格は税込
 
営業時間
17時~22時30分(L.O.22時)。
日曜定休
 
施設
1階:カウンター席6名、座敷10名
2階:個室2室(4名+16名)最大25名
 
所在地
静岡市清水区相生町1-3
TEL 054-352-8825
 
この記事は、2018年5月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 16:01Comments(0)和食

2018年05月30日

浮殿

浮殿1
浮殿懐石(全7品)5000円(税別。前日までに要予約)
左から、
強肴「岡村牛八丁味噌煮込み」
前菜「海老芝煮・玉子焼き、空豆・抹茶松風、山葵つんつん漬け、新じゃが芋酒盗和え、小松菜と桜海老お浸し」
造り「マグロ、タイ、スズキ」
甘味「柚子シャーベット」
食事「御殿場コシヒカリ」
揚物「天ぷら:自然薯、タラの芽、こごみ、海老」
蓋物「茶碗蒸し」
「味噌椀」
「香の物」
地酒は「喜久酔 特別純米」「正雪 大吟醸 斗瓶取」「初亀 大吟醸」
浮殿
 
しずおか味な店
懐石・吟醸 桟敷 浮殿

 
格式ある料亭の懐石料理を
庭を眺めながら、ゆったりと

 
最後の将軍・徳川慶喜公は
大政奉還後の明治2年、
元の代官屋敷に手を入れて
現在の浮月楼(ふげつろう)の池泉回遊式庭園を作られ、
20年にわたって住まわれました。
 
慶喜公が東海道鉄道開通の喧騒を避けて
西草深の新邸に転居されると、
明治25年(1902)に「浮月楼」が開業。
 
以来、静岡の迎賓館として愛され、
2017年4月には
天皇皇后両陛下とスペイン国王王妻が
訪れました。
 
「浮殿(うきどの)」は、
こうした格式ある料亭の懐石料理を
気軽に楽しんでいただこうと
2001年にオープン。
 
緑豊かな庭を眺めながら、
ゆったりと食事を楽しむことができ、
庭を散策することもできます。
 
本日の料理は、
静岡の食材の魅力を存分に味わえる
「浮殿懐石」。
 
豪華6品の前菜には、
静岡のわさび、
三方原の新じゃが芋、
焼津港のカツオを使った酒盗、
由比の桜海老、
地野菜の小松菜。
 
造りには、
当日の仕入れにより
駿河湾産の海の幸を。
 
強肴には、
朝霧高原の岡村牛。
 
揚物には、
静岡の自然薯。
 
食事には、
御殿場コシヒカリ。
 
静岡ならではの食材を、
調理責任者の渡邉孝一郎さんが、
美しく味わい深い懐石料理に
磨き上げます。
 
マネージャーの羽根田陽亮さんは、
「浮殿」オープン当初から
静岡県の地酒だけをおすすめしており、
地下の冷蔵庫には
100種類を常備。
 
その功績で
2013年、
全国22名の名誉唎酒師
に認定。
 
遠来のお客様をお連れして、
静岡の華やかな歴史と
贅沢なひとときを味わっていただくには、
絶好のお店です。
 
 
 
マネージャー
羽根田陽亮さん
 
調理部
渡邉孝一郎さん
 
メニュー
昼:
浮殿弁当2500円
夜:
はるにれコース(全8品)5700円
酒肴懐石(全4品)3300円
各種地酒880円~
価格は税別
 
営業時間
昼11時30分~15時(L.O.14時)
夜17時~22時(L.O.21時)
日曜日は21時(L.O.20時)まで
月曜定休
 
施設
カウンター席6名
テーブル席44名
個室20名
 
所在地
静岡市葵区紺屋町11-1
TEL054-252-0131
 
公式ホームページ
http://www.fugetsuro.co.jp/ukidono/
 
この記事は、2018年4月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 14:14Comments(0)和食

2018年05月29日

あさ八

あさ八1
左から、
富士の鶏ゆずこしょうでやきとり780円
富士宮岡村牛サイコロステーキ880円
ふじのくに豚ロースのトンテキ880円
静岡おでん10本盛り980円
彩り静岡やさいのあさ八サラダ680円
富士宮やきそば2人前680円
静岡地酒:開運、若竹鬼乙女夢、磯自慢、初亀、正雪、白隠正宗
静岡県の地酒、全27銘柄グラス1杯500円
価格は税抜き
あさ八
 
しずおか味な店
地酒・地野菜・鉄板焼き あさ八


地酒、地野菜、鉄板焼き、
静岡をまるごと楽しめる居酒屋

 
「あさ八」は、
JR静岡駅南口から徒歩3分、
サンパレスホテルのむかいにあります。
 
軒下の赤提灯と
店前に積んだ地酒樽8樽が
目印です。
 
朝倉健児さんは、
東京の料理専門学校を経て
飲食店で働き、
25歳で静岡に戻り、
2010年、32歳で当店を開店。
 
その後、
駅南・駅北に各1店を
出店しています。
 
静岡に戻ってきた時、
静岡の魅力を知らなかった朝倉さんは、
当店を
「静岡をまるごと楽しめる居酒屋」にしたいと考え、
県内各地を訪ね歩いて
静岡ならではの食材を発掘。
 
生産者一人一人との信頼関係を築き、
現在は30数軒の農家や漁師など
と取引しています。
 
「富士宮やきそば」は、
富士宮やきそばアカデミーを受講して
麺許皆伝書を取得し、
厚さ2㎝の鉄板を店に設置。
 
やきそばに加えて、
新鮮な食材をお客様の目の前で調理し、
出来立てを提供する鉄板焼きスタイルは、
食欲をそそります。
 
本日の料理は、
毎朝、農家から仕入れる
「彩り静岡やさいのあさ八サラダ」。
 
味わいお肉の鉄板焼きは
「富士の鶏ゆずこしょうでやきとり」
「富士宮・岡村牛のサイコロステーキ」
「ふじのくに豚ロースのトンテキ」
の3種。
 
「静岡おでん」は、
大根、
ちくわ、
たまご、
黒はんぺん、
糸こん、
しのだ巻き、
さつまあげ、
つくね、
牛すじ、
ロールキャベツ
の10本。
 
そして「富士宮やきそば」。
 
静岡地酒は
全27銘柄を揃え、
90㎖グラスで何杯も飲み比べできるコースを創設。
 
酒蔵を招く「酒の会」も開催しています。
 
 
 
店主
朝倉健児さん
 
メニュー
静岡地酒27銘柄飲み比べコース(2時間、料理6品)4000円
西伊豆松崎町直送!イカの三升漬け380円
有東木わさびの茎しょうゆ漬け380円
西伊豆松崎町直送!きびなごの一夜干し480円
由比桜えびのガーリック焼き680円
価格は税抜き
 
営業時間
17時~23時30分
不定休
 
施設
カウンター席8名
テーブル席20名
 
所在地
静岡市駿河区南町10-11-1F
電話054-266-5339
 
公式ホームページ
http://kichijitsu23.com
 
この記事は、2018年3月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 16:06Comments(0)和食

2018年05月28日

茶楽蔵withとんぺい

茶楽蔵1
海老・ひれみっくす膳(サラダ付)1650円(税込)
茶楽蔵
 
しずおか味な店
茶楽蔵withとんぺい


真心こめて揚げたとんかつを
おなかいっぱい味わう

 
「茶楽蔵(ちゃらくら)with とんぺい」は、
JR清水駅江尻口から国道1号線を進むと
左側にあります。
 
伊東義浩さんの母・みよ子さんが
静岡のとんかつ屋で働いた経験を活かし、
一念発起して料理人を雇って
1969年に「とん兵」を開店してから、
まもなく50年。
 
当時は、会議弁当の配達も忙しく、
東京に進学した義浩さんも
帰省時は店を手伝い、
料理人の仕事におもしろさを見出すと、
大卒後は東京の天ぷら屋で修行し、
27歳で当店に入りました。
 
翌年に3階建ての店を新築し、
日本料理全般にメニューを広げたところ、
宴会が増えました。
 
15年前には、
和風の店内を明るく改装し、
とんかつのキャベツは、
先に食べていただくようにしました。
 
店名を「茶楽蔵」に変えたところ、
店主が替わったのか…
とお客様に受けとられたため、
従来の店名をひらがなで加えました。
 
「ちゃらくら」とは、
親戚が住む千葉県の方言で、
ちゃらんぽらんの意味で、
自分を戒める意味合いで名付けました。
 
千葉県からは
甘味があって美味しい有機栽培のコシヒカリを
取り寄せています。
 
豚肉は静岡産を使っていますが、
4年前からは大学の後輩の北川雅視さんが
湧き水の緑茶で育てた
「TEA豚」も採用し、
口の中で溶けていく食感が
好評を博しています。
 
お客様が得した気分になるように、
料理はボリュームたっぷり、
金額は少しでも抑え、
とんかつは真心こめて、
きれいに揚げています。
 
店に近づくと、
とんかつの香りが漂ってきて、
私は思わず暖簾をくぐってしまいます。
 
 
 
店主
伊東義浩さん
 
メニュー
TEA豚メニュー(かつ膳、ポークソテー膳、しょうが焼き膳、ガーリック焼き)1550円
松花堂おまかせ弁当2300円
宴会料理3000円~(料理のみ)
河豚(ふぐ)料理6000円~(10月~3月)
すっぽん料理7000円~
価格は税込
 
営業時間
11時~21時
火曜定休
 
施設
1階:カウンター席8名、テーブル席20名
2階:個室(椅子席)52名
3階:座敷30名
駐車場13台
 
所在地
静岡市清水区小芝町3-46
電話054-366-2879
 
 
この記事は、2018年2月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 14:06Comments(0)和食

2018年05月26日

活造り 河太郎

河太郎1
駿府コース5800円(税・サ別)
左から、
食前酒「琥珀梅酒」
甘味「紅ほっぺ、ミルクプリン」
煮物「海老芋印籠 青梗菜」
前菜「静岡酒菜盛り」
揚物「桜海老の蓮根包み揚」
焼物「TEA豚あぶり焼き山葵酢おろし」
お造り「駿河湾海の幸盛り合わせ」
吸物「鰯のつみれ汁」
食事「静岡茶漬け」
河太郎
 
しずおか味な店
活造り 河太郎


活きた魚をその場で調理する
静岡唯一の生簀(いけす)料理を堪能

 
「河太郎(かわたろう)」は、
JR静岡駅南口広場に面する
静岡交通ビルにあります。
 
玄関は1階にあり、
階段を下りて店に入ると、
カウンター内の大きな生簀に
イワシやイカが泳いでいる姿が見えます。
 
女将の下城ムツ子さんは、
広島で訪れた「河童太郎」という店で、
生簀に泳いでいる魚をその場で食べる
活造りの美味しさに感動し、
魚の宝庫・駿河湾を控える静岡の駅前で、
生簀料理の店を始めることを決断。
 
活きた魚を取り扱う技術を
「河童太郎」の料理長から
教えていただき、
魚を活かしたまま捕っていただく契約を
漁師さんと交わして、
1980年に
「河太郎」の開店にこぎつけました。
 
それから38年。
 
お客様の期待に応え、
自信を持って美味しい料理を出したい
という責任感をもって経営。
 
竹内順二さんを筆頭に
20年以上の経験とフグ調理士免許を持つ
4名の板前さんが
手間暇かけた旬の料理を
提供しています。
 
竹内さんが用宗で釣り揚げる
「イカの活造り」は、
入荷していれば、
ぜひ食べたい絶品。
 
その美味しさに
歓声が上がります。
 
沼津港直送「活イワシ刺身」は、
1年を通して食べられる
おすすめの一品。
 
冬季限定の遠州灘の天然トラフグは
「フグ刺」
「焼きフグ」
「フグ竜田揚げ」
「フグ鍋」
などでいただきます。
 
2017年からメニューに加えた
「TEA(てぃー)豚」は、
清水の北川牧場が
湧き水の緑茶で育てた豚肉で、
口の中で溶けていく食感。
 
静岡ならではの食材が勢揃いし、
県外のお客様を
ぜひお連れしたい店です。
 
 
 
板長 
竹内順二さん
 
メニュー
昼:
松花堂弁当1080円
日替り弁当1080円
夜:
山芋桜海老の磯部焼き780円
活イワシ刺身(3尾)980円
TEA豚ロースとシュレッドポテトのチーズ焼き(3人前)1380円
イカの活造り100g2000円~
トラフグ刺身3800円~
価格は税別
 
営業時間
昼:11時~14時
夜:16時~21時
(L.O.21時15分)
日曜定休
 
施設
カウンター席12名
テーブル席26名
個室(椅子席)10名
座敷席30名
 
所在地
静岡市葵区黒金町55 静岡交通ビルB1F
電話054-283-9300
 
ホームページ
https://kawataro-shizuoka.owst.jp
 
この記事は、2017年12月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 20:47Comments(0)和食

2018年05月24日

日本料理 治作

治作1
左から、
八寸(銀杏とむかごの松葉刺し、シバエビ唐揚げ、ゆで落花生、海つぼ、秋刀魚の卯の花和え、あん肝ちり酢がけ、利平栗の渋皮煮、春菊と黄菊のおひたし)コース料理の一品。
飯蒸し、牡蠣の辛煮800円。
すっぽん丸鍋3300円。
お造り(金目鯛炙り、ヒラメ、ミナミマグロ、コウイカ)1800円。
甘鯛若狭焼、自家製ゆべし2000円。
ゴマ豆腐650円。
栗蒸し羊羹500円。
大吟醸「十四代 酒未来」。
特別純米「磯自慢」。
純米大吟醸「喜久酔」。
※価格は税別。
治作
 
しずおか味な店
日本料理 治作


静岡を代表する老舗で
愛情こもった料理を満喫する

 
「治作」は、
ホテルガーデンスクエア静岡から江川町通りへ抜ける道の
左側にあります。
 
浮月楼出身の花板さんが
昭和初期に創業。
 
初代が亡くなると
1965年からは
店主・南條満さんの祖母が
女将をつとめ、
1973年からは
京都で修業した父・利巳さんが
店を継承。
 
満さんが大学3年生の時に
先代が急逝。
 
名店を無くすのはもったいないと一念発起し、
愛知県の料亭での
3年間の修業を経て、
2006年に店を継ぎました。
 
先代を知るお客様に育てられて、
今年で11年目を迎え、
料理が楽しくなってきたとのこと。
 
1979年に建て替えた店は、
当時の大工の技を極めた粋な内装で、
カウンターは今も美しく輝いています。
 
本日の料理は、
ゴマ豆腐、
飯蒸し、
牡蠣の辛煮、
お造り、
八寸、
甘鯛若狭焼、
すっぽん丸鍋、
栗蒸し羊羹。
 
先代から受け継いだ
「治作」を代表する料理ですが、
時代にあうように
手を加えています。
 
素材8割、腕2割と考えて、
一流の食材を仕入れています。
 
一緒に修業した仲間たちが
各地で厳選した旬の食材を
送ってくれます。
 
水は、
店の真下10mから汲みあげた
きれいな井戸水を使っています。
 
酒は、
満さん自ら味を確かめて品揃えする
日本酒やワインを目当てに
来店するお客様も増えてきました。
 
「昔ながらの料理を上手につくっていきたい」
と謙遜して語る満さんですが、
手間暇かけてつくりあげる料理には
愛情がこもっていて、
心が温かくなり、
次に運ばれてくる料理が
待ち遠しくなります。
 
 
 
店主
南條 満さん
 
メニュー
コース料理6000円(全7品女性におすすめ)。
9000円(全9品)。
12000円(全11品干しこのこ、からすみ等の珍味などを組み合わせた内容)。
価格は税別。
※コース料理は、ご予算に合わせてご用意しますので、ご相談ください。
 
営業時間
17時30分~22時30分(L.O.21時)。
日曜・祝日・第一月曜定休
 
施設
カウンター8席(禁煙)
個室1階4名(掘りごたつ式)
2階6名(掘りごたつ式)・14名(椅子席)
※個室はコース料理のみで別途サービス料10%をいただきます。要予約。
 
所在地
静岡市葵区昭和町1-1
電話054-252-2021
 
Facebookページ
https://www.facebook.com/shizuoka.jisaku/
 
この記事は、2017年10月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 19:17Comments(0)和食

2018年05月24日

旬菜大食坊 ごっちゃあん

ごっちゃあん1
左から、
お刺身盛り合せ(バチまぐろ赤身、本まぐろ中トロ、昆布しめ真鯛、焼霜真タコ、カツオ)1200円~。
静岡の青切りみかんでつくったポン酢で食べる10月から始まる期間限定の鶏ちりちゃんこ鍋(地養鶏、豚団子、モヤシ、キャベツ、長ネギ、シイタケ、エノキタケ、マイタケ、ニラ、葛切り、豆腐、油揚げ)1400円。
イカのマヨネーズ焼き850円。
炭火焼き(黒毛牛ロースねぎま串650円。豚肩ロースねぎま串280円。黒毛牛タン串550円)。
お通し(ワカメとキュウリのピリ辛ナムル、ポテトサラダ)。
炭火つるし焼豚500円。
天ぷら盛り合せ(レンコン、ナス、ミョウガ、マイタケ、ひらきアユ、ムラサキイモ、マコモ)750円~。
ごっちゃあん
 
しずおか味な店
旬菜大食坊 ごっちゃあん


元力士が作るちゃんこ料理で
心も身体もあたたまる

 
「ごっちゃあん」は、
静岡大橋を渡り、
最初の交差点を川原通りへ左折すると、
右側にあります。
 
山中与志久さんが
力士「千代の灘」として活躍していた1995年、
姉のさゆりさんが両親とともに開いた居酒屋が
最初の店。
 
2001年、引退した与志久さんを迎え、
2012年には現在の店に建て替えました。
 
店内には、
与志久さんの力士時代の写真・番付表・表彰状、
店を訪れた九重親方(元横綱・千代の富士)の写真、
同期の貴乃花の手形などが飾られていて、
大相撲の世界に引き込まれます。
 
与志久さんは川原小学校5年生の時に
千代の富士にスカウトされ、
15歳で内弟子として九重部屋に入門。
 
力士として活躍する一方、
味にうるさい親方から
料理の腕を評価され、
ちゃんこ長を務めました。
 
「ちゃんこ」とは
力士が作る料理のこと。
 
その中で「ちゃんこ鍋」は
味噌汁のような位置づけ。
 
出汁を味わえるように薄味にして
野菜を多くし、
タンパク質やミネラルのバランスが良い
総合栄養食です。
 
全国から届く食材を使って、
毎日お鍋と8品のおかずを
作っていたとのこと。
 
「ごっちゃあん」では、
その季節で一番良い食材を使って
手間をかけた九重部屋直伝のちゃんこを
味わえます。
 
人気の「炭火つるし焼豚」は、
精肉店を経営していた父から
受け継いだ料理です。
 
お客様が笑顔になるように
料理に心を込める与志久さん。
 
その料理の魅力を
お客様に伝えるさゆりさん。
 
身体に良い料理を食べて、
身も心も温かくなりました。
 
 
 
店主
山中与志久さん
山中さゆりさん
 
メニュー
昼:
炭火焼豚丼とちゃんこ椀セット980円。
ごっちゃあん膳とちゃんこ椀セット1280円。
夜:
ちゃんこ鍋は常時5種類ご用意しております。
お持ち帰り:
炭火つるし焼豚100g458円。
宴会:
料理3000円~。要予約。
価格は税込。
 
営業時間
17時~22時30分。
日曜定休。
 
施設
1階(カウンター席とテーブル席)
2階(掘りごたつ形式の座敷)・3階は各20名。
駐車場3台。
 
所在地
静岡市駿河区東新田3-1-8
電話054-259-8931
 
この記事は、2017年9月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 17:26Comments(0)和食

2018年05月24日

味処 一代本店

一代本店1
左から、
イカだんご500円。
三点盛り(和牛ロース、豚バラ、地鶏)1400円。
とんかつ1200円。
刺身盛り合せ(甘海老、タコ、カキ、イカ、ホタテ、バチマグロ中トロ 食材は当日の水揚げで決まります)二人前3000円。
ロースカツサンド900円。
もつのカレー煮500円。
一代本店
 
しずおか味な店
味処 一代 本店

 
酒を酌み交わしながら味わう
人気メニューの数々

 
「一代本店」は、
清水駅前銀座商店街からJR東海の江尻踏切を越え、
巴川に向かう道の左側にあります。
 
店主の佐野俊秀さんは、
とんかつ「竹むら」で修業した後、
1970年に現在地に支店を開店。
 
その後、屋号を「一代」とし、
魚を扱う炉端風の居酒屋を2階で始め、
25年前に現在の酒蔵風の3階建ての店に
建て変えました。
 
店内は、落ち着いた雰囲気で、
席は掘りごたつ形式になっています。
 
2005年にオープンした港橋店
(静岡市清水区入船町6‐4)は、
息子の竜也さんに任せています。
 
本日の料理は、
お客様が酒を酌み交わしながら味わう
人気メニューの数々。
 
刺身盛り合せは、
佐野さんが朝5時に起きて
清水魚市場へ行き、
水揚げされた魚を目利きして
仲買から仕入れたもの。
 
活きの良さは
一口味わえば分かります。
 
とんかつ、ロースカツサンドは、
「竹むら」から50年の歴史を重ねてきました。
 
良い豚肉を
生パン粉で揚げ、
ソースは、
とんかつ用にブレンドしたもの。
 
ドレッシングも
自家製です。
 
イカだんご、
もつのカレー煮、
和牛ロース・豚バラ・地鶏を
塩コショウで焼きあげた三点盛り、
いずれの料理も心がこもっていて、
ボリュームもたっぷり。
 
良い食材を使うことを第一に考え、
お客様と対話しながら、
テキパキと料理を作りあげる佐野さん。
 
それをサポートする奥様の悦子さん。
 
とても居心地が良く、
いつまでも座っていたいと感じる店です。
 
 
 
店主
佐野俊秀さん

メニュー
串焼き2本350円~。
カニクリームコロッケ(ずわいがに)600円。
黒ハンペンフライ500円。
桜海老から揚げ650円。
本格芋・麦焼酎2500円(ボトルキープ6カ月)。
宴会:料理3000円~。
飲み放題5000円~。20名様まで。要予約。
価格は税別。
 
営業時間
17時~22時30分。
日曜定休。
 
施設
1階(カウンター席とテーブル席)
2階(掘りごたつ形式の座敷)・3階は各20名。
駐車場3台。
 
所在地
静岡市清水区巴町2-13
電話054‐353‐0707
 
この記事は、2017年8月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 15:40Comments(0)和食

2018年05月23日

ゆるり屋 二光

二光1
夏の宴会コース4000円(税込、飲物別)。
左から、
静岡おでん(12本=3人前)。
お刺身盛合せ(バチマグロ、シラス、サクラエビ)。
お通し(ナガラミ)。
前菜(久能の葉ショウガ、アボガドのわさび漬あえ、ミニトマトのおひたし)。
冷しゃぶポン酢だれ。
カマス塩焼き。
ミニ冷やし中華。
トウモロコシかき揚げ、黒はんぺん梅しそ揚げ。
特別本醸造「安倍街道」900円。
本醸造生「正雪」950円。
特別本醸造生「開運」950円。
二光
 
しずおか味な店
ゆるり屋 二光

 
静岡ならではの料理と笑顔が
あふれる居酒屋

 
「ゆるり屋 二光」は
JR静岡駅南口から徒歩1分、
ホテルプリヴェ静岡ステーションのとなりです。
 
1964年の東海道新幹線開通の翌年に
良知緑さんの父がオープンした店は
洋食店。
 
その後1976年、
現在地に割烹を開店。
 
2003年に輝人さん緑さん夫妻が店を継ぐ際に、
カジュアルに改装し、
「ゆるり屋 二光」と改称。
 
駅南口への居酒屋出店の
さきがけとなりました。
 
大将の輝人さんは、
割烹の板前さんと6年間、
厨房に立って腕を磨き、
手間をかけた手作り料理を提供しています。
 
2003年当時、
静岡駅南口地区の再開発が進み、
遠来のお客様を地元のお客様が
当店へ案内してくれるようになったため、
桜海老、
シラス、
黒はんぺん、
たたみイワシ、
富士宮焼きそばなど
静岡の名物料理を充実。
 
「静岡おもろ」は、
磐田の郷土料理をアレンジし、
豚足を6時間じっくり煮込み、
キャベツを添えたもので、
醤油ベースの甘辛い香り、
箸で食べられる柔らかさが特長です。
 
今夜の料理は、
夏の宴会コース。
 
お通し、
前菜、
カマス塩焼き、
刺身盛合せ(バチマグロ、生シラス、生サクラエビ)、
静岡おでん、
冷しゃぶ、
トウモロコシかき揚げ、
黒はんぺん梅しそ揚げ、
ミニ冷やし中華、
と静岡ならではの食材が満載の料理で
お腹いっぱいです。
 
当店の方針は「喰笑笑吞」。
 
どちらの席も、
杯を交わし、
会話が弾み、
笑顔があふれています。
 
美味しい料理と良知夫妻やスタッフとの会話で
楽しいひとときを過ごし、
大満足の夜となりました。
 
 
 
大将
良知輝人さん
 
女将
良知緑さん
 
メニュー
昼:
日替わりランチ830円
夜:
お刺身800円~
静岡おもろ500円
静岡おでん100円~
焼き物300円~
フライ100円~
2時間飲み放題付大皿コース4000円~(要予約)
価格は税込
 
営業時間
昼(月~金):11時30分~13時30分
夜(月~土):17時~22時30分
日曜・祝日定休
 
施設
1階:カウンター7席。小上がり10席。テーブル席12席
2階:60名
3階20名
個室は4名様から
 
所在地
静岡市駿河区南町8-8
TEL054‐285‐1234
 
公式サイト
http://www.yururiyanikou.jp/
 
Facebookページ
https://www.facebook.com/yururiyanikou/
 
この記事は、2017年6月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 20:42Comments(0)和食

2018年05月19日

旬魚菜 海どん

海どん1
松花堂弁当・松8品1700円。
左から、
酢の物(鯛の煮こごり)、
海鮮しゅうまい、
揚げ物(桜エビかき揚げ)、
前菜(クレソンの胡麻和え、切り干し大根、卵焼き、合鴨ロース、鯖の一夜干し)、
煮物(ジャガイモ饅頭)、
刺身(ミナミマグロ、ブリ)、
白飯、
香の物、
味噌汁、
湯葉蒸し。
食後は、コーヒーかアイスクリームを選べます。
海どん
 
しずおか味な店
旬魚菜 海どん

 
目の前でつくる松花堂弁当は
静岡ならではの旬の味わい

 
「海どん」は、
静岡商工会議所・静岡事務所前の道路を
南幹線に向かって進むと、
4番目の信号の角にあります。
 
両側に竹が植えられた細い路地を進み、
扉を開けると、
左手に厨房とカウンター席・テーブル席、
右手にお座敷があります。
 
店主の大溝幸雄さんは2代目。
 
先代の俊吉さんが
1976年に現在地で創業。
 
道路拡幅に伴い
1989年、むかい側に移転し、
18歳の幸雄さんも店に入り、
先代が亡くなると
店主を継いで28年間営業。
 
その後、
団体客主体の大規模店の難しさを感じて、
時代の流れに沿う、
幸雄さんが長年想い描いてきた店を
2015年5月にオープンしました。
 
「海どん」の名前通り、
焼津の小川港の定置網で
朝採りした新鮮な海の幸を
いち早くお客様に提供しています。
 
料理の道30年の幸雄さんは、
食材の良さを見分ける力に自信があり、
その食材の良さを
いかに引き出すかを心がけています。
 
松花堂弁当は、
「お店に入りにくい」
というお客様が多いことから、
まずは、お昼に
美味しいお弁当とお店の雰囲気を
味わっていただき、
法事や宴会に
ご利用いただこうと始めたメニュー。
 
「お昼が忙しいと、お店が活気づく」
との考えから、
その季節の旬の美味しいものを
少しずつ味わえる、
価格以上の充実した内容の
お弁当を提供して、
好評を得ています。
 
テーブル席からは、
幸雄さんが手際よく
料理を作りあげていく姿を
見ることができます。
 
そして運ばれてきた料理の、
私好みの味に舌鼓を打ちました。
 
 
 
店主
大溝幸雄さん
 
メニュー
昼:
松花堂弁当・梅5品1000円
刺身定食1700円
釜飯御膳1700円
夜:
おまかせコース(9品)4000円~
価格は税込
 
営業時間
昼:11時30分~13時30分
夜:17時~22時
月曜定休
 
施設
カウンター席5名
テーブル席12名(4名×3)
座敷(掘りごたつ式)4部屋(8名×2、6名×2)
宴会は36名まで
駐車場3台
コインパーキングのチケットを提供します
 
所在地
静岡市駿河区泉町5-34
TEL 054‐281-5465
 
https://www.hotpepper.jp/strJ000062750/
 
この記事は、2017年3月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 19:40Comments(0)和食

2018年05月15日

割烹 芳川

芳川1
お任せ懐石8000円(サ・税別)。
前列左から、
焼物(サワラの幽庵焼き、ジャガイモとマヨネーズのクリームのせ)、
造り(イカの細切、ヒラメのネギ巻き、マグロ)、揚物(ハモ
の梅肉しんじょう磯辺揚げ)、
八寸(揚げ銀杏、子持ちアユの昆布巻き、ミョウガの黄身鮨、柿卵、南京とユリ根の茶巾、川エビとムカゴ、石川小芋、柿の大根甘酢巻き)、
煮物(菊花かぶ、もみじ人参、木の葉南京、インゲン、海老芋)、
柚子釜クリーム焼き、
大井川産鰻の蒲焼、
お通し(春菊、もって菊、松茸のポン酢和え)、
雑炊。
芳川
 
しずおか味な店
割烹 芳川


美しい庭を眺めながら、
季節感あふれる懐石を楽しむ

 
「芳川(よしかわ)」は、
静岡鉄道・狐ヶ崎駅近く、
旧東海道沿いにあります。
 
創業180年余り。
 
府中宿と江尻宿間の茶屋として、
幕末には西郷隆盛や清水次郎長が訪れた
という話が伝わっています。
 
明治末には料理屋として
結婚式や法事に利用されるようになり、
昭和2年には狐ヶ崎遊園地が開園し、
にぎやかな時代を迎えました。
 
店に入ると、
歴史の息吹が感じられます。
 
「庭は祖父の代から手をかけ、
池は父の手造りです」
と話す女将の稲葉千鶴さんは
7代目。
 
若女将の悠(はるか)さんとともに、
お客さまのおもてなしに
心を配ります。
 
野村敏明さんは、
18歳で静岡の「佐乃春」に入り、
東京での8年間の修業を経て
「佐乃春」に戻り、
定年退職まで30年間、板長をつとめた後、
2011年から「芳川」の板長をつとめています。
 
当店の代表料理は鰻重定食。
 
屋号は、
芳が生えている川の鰻が美味しい
という言い伝えから名付けたとのこと。
 
蒲焼の器も、
芳と川の蒔絵で飾られています。
 
「会社の商談や、
七五三、成人式、結婚記念日、喜寿、米寿、法事等、
ご家族の特別な日に使っていただけたら。
事前に連絡いただければ
食物アレルギーやお好みに
個別対応します」
と女将さん。
 
秋の夜、
八寸、
造り、
焼物、
煮物、
揚物、
吸物、
食事、
水菓子と、
ひとつひとつ運ばれてくる料理は
和食の技が尽くされていて、
季節感にあふれて美しく、
素晴らしい味付けです。
 
居心地良い純和風の個室で、
美しい庭を眺めながら、
ゆったりと贅沢なひとときを
楽しみました。
 
 
 
板長
野村敏明さん
 
メニュー
平日の昼限定 小会席2900円(サ・税込。料理は2カ月毎に変更)
鰻重定食3300円(サ・税別。以下同様)
お任せ懐石4000円~
おせち料理(13000円、25000円)承ります
出前も承ります
 
営業時間
10時(料理11時)~22時(入店20時)
火曜定休
要予約
 
施設
個室11室
宴会100名まで
駐車場10台
 
所在地
静岡市清水区上原1-2-20
電話054-345-7522
 
https://www.kappouyoshikawa.net
 
https://www.facebook.com/kappouyoshikawa
 
この記事は、2016年11月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 15:16Comments(0)和食

2018年05月14日

Los Angeles 羅府

羅府1
左から:煮穴子天プラ1500円。
合鴨ロースト600円。
静岡和牛霜降ザブトンタタキ1000円。
里芋から揚げ400円。
松茸土瓶蒸し1500円。
京風カキおでん700円。
純米吟醸べっぴん辛々「初亀」1合950円。
フランス・ボルドー産白ワイン「ラ・ローズ・ベルヴュー」グラス800円。
イタリア・ヴェネト産赤ワイン「ジャンニテッサーリ・ピノ・ノワール」グラス700円。
料金は税抜価格。
羅府
 
しずおか味な店
Los Angeles 羅府


和食も洋食もなんでもある
居心地良いIZAKAYA

 
「羅府」(らふ)は、
青葉シンボルロード沿いの昭和通り交差点近く、
衣料品店や飲食店が入居する
赤レンガ外壁の「ブルックリンスクエア」
1階奥にあります。
 
鈴木哲理(てつり)さんは、
静岡の居酒屋での接客アルバイトをきっかけに、
その魅力に目覚め、
東京の料理専門学校を卒業後、
静岡の居酒屋に戻って
料理を徹底的に学びました。
 
ロサンゼルスの
あこがれの日本食レストラン「夢舎」(むしゃ)で
3年間修業した後、
2005年、28歳の時に
両替町に最初の店をオープン。
 
2014年に現在に移転しました。
 
和食も洋食も
食べたいものがなんでもある
IZAKAYAです。
 
鈴木さんが毎日、
開店前にさらさらと書きあげるメニューには、
肉、魚、野菜がバランス良く配されていて、
今日は86種類。
 
「京風カキおでん」は、
カキにこういう食べ方があるのかと、
京都のおでん屋で発見した一品。
 
「里芋から揚げ」は、
修業した静岡の居酒屋から受け継いだ一品。
 
2人で6品の料理を食べて飲んで
1名4500円くらいの感覚です。
 
料理も接客も好きだ
という鈴木さん。
 
現在は料理に徹していて、
接客は女性スタッフに任せていますが、
料理を作りながら、
さりげなく先回りした接客を
指示しているそうです。
 
最初の店から10年以上
通い続けているお客様が多いことからも、
居心地の良さは分かります。
 
訪れた金曜日の夜、
店は満席で活気にあふれていましたが、
平日は余裕があるとのこと。
 
ぜひ、ご来店ください。
 
 
 
店主
鈴木哲理さん
 
メニュー
昆布入はんぺんフライ250円
羅府のポテサラ300円
里芋から揚げ400円
合鴨ロースト600円
はちみつ豆腐クリームチーズ650円
京風カキおでん700円
静岡和牛霜降ザブトンタタキ1000円
生ハムアボガドサラダ1200円
煮穴子天プラ1500円
松茸土瓶蒸し1500円
静岡和牛霜降ステーキ100g3500円~
純米吟醸べっぴん辛々「初亀」1合950円
フランス・ボルドー産白ワイン「ラ・ローズ・ベルヴュー」グラス800円
イタリア・ヴェネト産赤ワイン「ジャンニテッサーリ・ピノ・ノワール」グラス700円
料金は税抜価格
 
営業時間
17時30分~24時(L.O.23時)
水曜定休
 
施設
テーブル席18名
カウンター席5名
 
所在地
静岡市葵区常磐町1-8-5 ブルックリンスクエア1F
電話054-251-0116
 
この記事は、2016年10月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 21:01Comments(0)和食

2018年05月13日

日本料理 崇月

崇月1
崇月
 
しずおか味な店
日本料理 崇月


美しく、おいしい料理とともに、
贅沢な時間を堪能する

 
「日本料理 崇月(しゅうげつ)」は、
常磐公園より1本南側の
住宅地の路地にあります。
 
店主の荒谷崇(あらや たかし)さんは、
東京・八王子の出身。
 
高校を卒業して
東京の有名店などで修行しました。
 
そろそろ独立を考えて、
各地で物件をさがしていましたが、
最終的に父親の育った静岡で
出店することを決めました。
 
店は2008年10月にオープンし、
裏路地ながら、
足を運んでくれる常連さんに助けられ、
2016年にようやく8年目を
迎えることができました。
 
料理は、すべて
荒谷さんにおまかせのコースです。
 
私が訪れたのは蒸し暑い夏の夜。
 
食欲は減退気味でしたが、
最初の料理・八寸は、
涼し気なガラスの器に美しく盛りつけられていて、
夏むきに味付けされた料理を
ゆっくりと味わっていくうちに、
いかに手をかけた料理であるかが
分かってきました。
 
ひとつの料理を味わいつくした頃を見計らって、
次の料理がていねいな説明を添えて
運ばれてきます。
 
お椀、
お造り、
焼き物、
肉料理、
食事、
水菓子と、
ひとつひとつの料理が
口の中で溶けていくのをじっくりと堪能し、
久しぶりに、とても贅沢な時間を
過ごすことができました。
 
荒谷さんは、
日本料理の基本を大切にしながら、
モダンな発想も採り入れて、
現代の日本にマッチした、
美しく、おいしい、新しい感覚の日本料理を
創り出していると感じられました。
 
ぜひ一度、お出かけください。
 
 
 
店主
荒谷崇さん
 
メニュー
6000円
8000円
10000円
12000円~
料金は税抜価格
 
営業時間
17時30分~22時
前日までに要予約
日曜定休
法事はお受けします
臨時休業あり
 
施設
1F掘りごたつ席4名
2F畳の上のテーブル席6名
2Fテーブル席12名
 
所在地
静岡市葵区常磐町3-3-19
電話054-270-5128
 
http://shuugetsu.com
 
この記事は、2016年7月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 14:32Comments(0)和食

2018年05月10日

北條

北條1
北條
 
しずおか味な店
北條

 
せせらぎが聞こえる山里で、
心のこもった料理を楽しむ

 
「北條」は、
国道52号線を甲府方面にむかうと
JAしみず小島支店の先にあります。
 
新東名の新清水ICからは
クルマで8分とのこと。
 
クルマを降りると
興津川のせせらぎが聞こえます。
 
新緑に包まれた山を背景に、
本格的な和風建築の店が建っています。
 
北條文之(ほうじょう ふみゆき)さんは、
蒲原の桜海老漁師の三男。
 
小学生の頃から食事を作るのが好きで、
祖父母に褒められたのを機に
料理人をめざし、
京都と静岡で修業を重ね、
母の実家があるこの地に
自分の店を開く夢を実現。
 
今年で10年目を迎えました。
 
本日の料理は、
8500円コース。
 
先付けに続く前菜は、
甘エビの酒盗和え、
小鯛の黄身鮨、
空豆うま煮、
らっきょうのたまり煮、
さつまいものレモン煮
の盛り合せ。
 
食材の多くは清水産。
 
らっきょうのたまり煮は
3時間煮ており、
一品一品が
手間ひまかけて作られています。
 
お造りに続いて、
これから旬を迎える折戸なすの揚げびたし。
 
静岡の鯖出汁と鰹出汁をベースにした
優しい味付けです。
 
地元の名人が興津川で釣りあげた
鮎の塩焼き。
 
興津川の鮎釣り解禁は
全国一早い5月20日です。
 
遠州夢咲牛は
1週間寝かせて旨味を出してから、
ステーキに。
 
ステーキに添えるアスパラ、トマト、わさびは
静岡産。
 
清水産ハモの湯引きは、
梅肉でいただきます。
 
食事、甘味と続きます。
 
せせらぎが聞こえる山里で、
ゆったり楽しむ北條さんの料理は、
心がこもっていて、あたたかく、
癒されました。
 
 
 
店主
北條文之さん
 
メニュー
昼:
2500円
3500円
夜:
4500円
5500円
6500円
8500円
10800円
すっぽん料理21600円
ふぐ料理/時価
料金は税込
要予約
 
営業時間
昼:11時30分~14時(L.O.13時30分)
夜:17時~21時(L.O.20時30分)
前日連絡で時間外対応可
月曜定休
祝日の場合は翌火曜休み
 
施設
座敷40名まで(小部屋4名×4部屋)
椅子席6名
カウンター席6名
駐車場10台
清水区内からの送迎は、ご相談ください
 
所在地
静岡市清水区小河内3899-1
電話054-393-2136
 
http://www.s-hojyo.com
 
この記事は、2016年5月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 13:01Comments(0)和食

2018年05月08日

遊菜巧房 岩市

岩市1
岩市
 
しずおか味な店
遊菜巧房 岩市

 
四季の恵みを活かした料理で、
杯を交わしながら楽しむ

 
「遊菜巧房 岩市」(ゆうさいこうぼう いわいち)は、
唐瀬街道で2つに分かれる新北街道沿い、
緑豊かな谷津山のむかいにあります。
 
木を活かした店内は、
とても居心地が良いです。
 
藤浪巧真(たくま)さんは、
創業百年以上の老舗蕎麦店の
4代目に生まれました。
 
子供の頃から料理が好きで
日本料理を志し、
東京の料理学校を卒業後、
ホテルセチュリー静岡で
1997年のオープンから10年間、
婚礼の日本料理に加えて、
鉄板焼「けやき」の焼き手を担当。
 
2007年に当店をオープンしました。
 
本日の料理は、
季節のコースと黒毛和牛あみ焼。
 
季節のコースは、
先付けに始まり、
お造り(刺身)は、
マグロ、イシダイ、アジ。
 
焼き物・八寸は、
鮭の木の芽焼きと前菜盛り合わせ。
 
煮物は、
春漁が解禁した桜海老の道明寺蒸し、
タケノコとワラビの炊き合わせ。
 
黒毛和牛あみ焼きは
「静岡そだち」を良心的な価格で提供。
 
揚げ物は、
アスパラのおかき揚げ、
桜海老しんじょう。
 
コースの締めは、
蕎麦「せいろ」が
料理の余韻を引き立てます。
 
最後に甘味。
 
魚は
焼津・小川港水揚げ。
 
野菜は
青果店とJA静岡市の南部じまん市から。
 
季節毎の素材をひとつひとつ厳選し、
素材の良さを引き立てるよう
心がけています。
 
そして、もうひとつの主役は日本酒。
 
当店では、
お酒を杯に差しつ、
差されながら、
料理を味わってほしいと、
静岡県の地酒をはじめ
全国のおいしい地酒を
十数種類、辛口を中心に揃えています。
 
 
 
店主
藤浪巧真さん
 
メニュー
鶏つくね竹焼500円
だし巻玉子600円
太刀魚のねぎま700円
湯葉と生ハムの春巻サラダ1000円
そば:
せいろ600円
薬味ぶっかけ750円
季節のコース5000円
黒毛和牛あみ焼き静岡そだち2500円
日本酒(喜久酔・臥龍梅・初亀)1合850円
料金は税別
 
営業時間
昼:11時30分~14時(L.O.13時30分)
夜:17時30分~22時30分(L.O.22時)
月曜・第3火曜定休
 
施設
カウンター席6名
堀こたつ14名
駐車場5台
 
所在地
静岡市葵区沓谷3-4-22
電話054-293-4151
 
http://www.at-s.com/gourmet/article/washoku/125317.html
 
この記事は、2016年4月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 21:01Comments(0)和食

2018年05月06日

Japanese-Dining 梅光

梅光1
梅光
 
しずおか味な店
Japanese-Dining 梅光

 
吉兆仕込みのおいしい料理を
肩を張らずにゆっくり楽しむ

 
「梅光」は、
静岡市清水産業・情報プラザから巴川方面へ
さつき通りを渡ると、
次の角にあります。
 
祖父・源四郎さんが
昭和5年に巴町で創業し、
父・春三さんの代に現在地へ移転。
 
三代目・哲也さんは高校卒業後、
東京の料理専門学校で学び、
東京吉兆(東京本店・帝国ホテル店)で
6年間修業後、
梅光に戻ってきました。
 
1階はL字カウンターと小上がりのある店でしたが、
お客様の世代交代期を迎え、
若い人も入りやすい店をつくろうと、
15年前に改装。
 
天井に二百年前の煤竹をあしらい、
古材の梁を渡し、
建具で間仕切りして店内を分割。
 
壁には洋酒会社の昔のポスター等を飾り、
席は堀ごたつに。
 
メニューは、
単品のメニューを増やし、
コースは、
季節にあわせて月1回変えています。
 
企業の接待客が多いので、
清水の名物である
マグロ、桜海老、シラス、黒はんぺん、もつカレーは、
いつでも出せるようにしています。
 
地酒は13蔵から。
 
本日のコースは、
おとおし、
手造り豆富、
お刺身盛り合せ、
サーモン新じゃが包み焼き、
筍と若芽の焚き合せ、
帆立と菜の花の酢の物、
太刀魚の磯辺揚げ、
たけのこごはん、
はまぐりの味噌汁、
つけ物、
水菓子
の11品。
 
出来たての豆富は温かく、
清水港水揚げのバチマグロは脂が乗っていて、
清水の筍は春の足音を感じさせます。
 
太刀魚の磯辺揚げは、
桜海老と浜名湖の青海苔を天ぷらの衣に入れて揚げ、
唐揚げした骨を添えた料理。
 
居心地の良い空間で
吉兆仕込みのおいしい料理を堪能し、
幸せになりました。
 
 
 
店主
小玉哲也さん
 
メニュー
和風オムレツ610円
京生麩とクリームチーズのかさね焼き740円
湯葉とチーズのとろ~り揚げ820円
カニクリームコロッケ920円
月替わりコース4320円。5400円。6480円。7560円
料金は税込
 
営業時間
17時30分~23時
日曜定休
 
施設
1階:
カウンター席6名
テーブル席30名
全席堀ごたつ
2階:
和室35名
駐車場6台
 
所在地
静岡市清水区万世町1-6-30
電話054-352-0950
 
http://www.shizuoka-kenryo.org/s-baikou.htm
 
この記事は、2016年2月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 13:09Comments(0)和食

2018年05月03日

新日本料理 摩天楼

摩天楼1
摩天楼
 
しずおか味な店
新日本料理 摩天楼

 
見て楽しく食べておいしい料理を、
趣向を凝らした部屋で

 
「摩天楼」は、
清水銀座商店街にあります。
 
柴田昌武さんは
老舗「みどり寿司本店」三代目。
 
高校を卒業すると、
ロサンゼルスにある大学に進学した後、
リトル・トーキョーの「大政」で修業。
 
カリフォルニア・ロールなど
アメリカの寿司ブームのさきがけと、
毎晩パーティの楽しさを体験して、
帰国しました。
 
みどり寿司本店に
アメリカ流の寿司は時期尚早でしたが、
バブルの最中、
本店2階を
日米の様々な趣向を凝らした6部屋に改装し、
4人の料理人と共に、
日本料理とフランス料理を融合した、
お箸で食べられる「新日本料理」を提案し、
好評を博しました。
 
もちろん、コースの最後は
「にぎり寿司」。
 
みどり寿司の伝統は、
しっかりと受け継いでいます。
 
当時は、
店の経営に専念していた柴田さんは、
新日本料理を自分の腕で作れるようになろうと
ロスと静岡のいろいろな店で腕を磨き、
「これならいけるぞ」
と自信がついた2008年に
「摩天楼」を再開。
 
現在は、すべての料理を
柴田さんが手がけています。
 
柴田さんは、
朝8時から青果店と鮮魚店を回り、
旬の食材を仕入れ、
お客様の笑顔を想像しながら、
見て美しく、
食べておいしい新日本料理を、
アメリカ流のユーモアを添えて、
作り上げていきます。
 
店の入口は、
小さな店名と鉄の扉だけ。
 
扉を押して階段を上がると、
ジャズが鳴り響き
女性たちの楽しそうな話し声が
聞こえてきます。
 
どんな部屋で、
どんな料理を味わえるのか、
とても楽しみです。
 
 
 
店主
柴田昌武さん
 
メニュー
おまかせコース(要予約)
昼:1500円、3000円、5000円
夜:4000円、6000円、8000円
税別
 
営業時間
昼:12時~15時
夜:18時~22時
日曜・祝日定休
 
施設
個室6部屋(4名~8名)
貸切45名
 
所在地
静岡市清水区銀座8-16
電話054-367-1500
 
https://blogs.yahoo.co.jp/shimizu_matenrou/
 
https://www.facebook.com/shimizu.matenrou/
 
この記事は、2015年11月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 20:01Comments(0)和食

2018年04月30日

地酒と地魚 車や

車や1
車や
 
しずおか味な店
地酒と地魚 車や


地の食材をやさしく愛をもって料理し、
しあわせを運ぶ

 
「車や」は、
静岡駅北口から徒歩10分、
昭和通り沿い、
三交イン静岡北口の向かいにあります。
 
店主の鈴木實さんは
新潟出身。
 
伊東の優秀な料理人のもとで3年間修行の後、
1973年、28歳で独立。
 
静岡に店を開き、
おいしいものと幸せを運びたいと
「車や」と名づけました。
 
見知らぬ土地で緊張の連続でしたが、
静岡県庁の新潟大学OBをはじめ
多くの人に恵まれ、
2015年で42年目を迎えました。
 
静岡に恩返ししたいとの思いから、
地のものを大切にした料理を
「地魚と地酒」をキャッチフレーズに
全国へ発信しています。
 
本日の料理は、
春の彩りを、
静岡の素晴らしい魚と野菜で料理したもの。
  
「両河内の筍の土佐煮」は、
茶農家・片平さんの筍をかつお出汁で。
 
筍の新鮮な香りが引き立ちます。
 
「駿河湾魚盛り合せ」は、
まぐろ、鯛、生桜えび、やりいか、いわし、あじなめろの6種。
 
「いわしつみれ汁」は、
駿河湾産いわしを骨まで細かく砕いて
団子にしたつみれを昆布出汁で。
 
静岡名物「桜えびかき揚」。
 
「鯛あら煮」は、
駿河湾産の鯛を、
砂糖、酒、醤油、生姜を加えながら、
じっくり強火で煮たもの。
 
海野農園がこだわり栽培した
静岡名産いちご「あきひめ」。
 
鈴木さんは、
地場で一生懸命に魚を獲る人、野菜を作る人
との出会いに感謝し、
地元静岡の食材をやさしく、
時には声を掛けながら、
愛をもって料理しています。
 
せっかく来てくれたお客様に、
気持ち良く食べていただき、
しあわせになって帰っていただけたら、
と願っています。
 
 
 
店主
鈴木 實さん
 
メニュー
刺身:まぐろ1800円
焼もの:さわら西京焼900円
煮もの:のっ平800円
揚げもの:穴子天ぷら1600円
地酒:金明830円
季節のコース料理:
6品3600円
9品5200円~
 
営業時間
17時~22時
日曜定休
 
施設
カウンター席6名
座敷2~25名
個室4室
 
所在地
静岡市葵区常磐町2-2-16
電話054-255-5004
 
http://kurumaya-shizuoka.seesaa.net
 
https://www.facebook.com/kurumaya.shizuoka
 
この記事は、2015年4月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 17:21Comments(0)和食

2018年04月23日

Japanese-ism 遊心

遊心1
遊心
 
しずおか味な店
Japanese-ism 遊心

 
静岡ならではの料理でもてなす
おとなの居酒屋

 
「遊心」は、
江川町通りに面するTOKAI本社ビルの
角を曲がったところにあります。
 
杉田雄二さんは清水出身。
 
清水・静岡の料理店で修行後、
1999年に七間町に9坪の店をオープン。
 
映画帰りのお客様などでにぎわい、
手狭となったため、
2005年に現在地に移転し、
2014年で15年目を迎えました。
 
店名「遊心」には、
雄二さんの名前とともに、
和食の基本を守りながら
遊びのある料理を気取らずに楽しめる
「おとなの酒屋」でありたい
との思いが込められています。
 
本日の料理は、
旬のおまかせコース。
 
先付は、
静岡おでんを使った茶碗蒸し。
 
前菜は、
アナゴ蒲焼に山葵漬、
糠漬を添えたンドイッチ
など8種。
 
お造りは、
今朝仕入れた新鮮な海の幸を11種。
 
焼物は、
静岡牛のタンなど4種。
 
煮物は、
合鴨の治部煮など6種。
 
揚物は、
桜海老かきあげ、浜名湖産大粒カキフライなど5種。
 
食事は、
温かい茶そば。
 
デザートは、
季節のフルーツなど。
 
毎朝、杉田さんが目利きして仕入れた食材を、
3名の料理人が午前中から
心をこめて仕込みをしているとのこと。
 
ひとつひとつ手間をかけた料理が
美しく盛り付けられて
運ばれてきます。
 
お魚も、お肉も、野菜も美味しく、
料理のボリュームも多く、
女性スタッフの接客は、てきぱきしていて
好感がもてます。
 
地酒も揃えており、
遠来のお客様を、
静岡ならではの料理でおもてなしする時、
ぜひ使いたい店と感じました。
 
 
 
店主
杉田雄二さん
 
メニュー
ジャガバター遊心風750円
和牛イチボの網焼き1500円
お刺身盛り合わせ1600円~
旬のおまかせコース4000円~(前日までに要予約)
宴会コース4000円~
飲み放題プラン(2時間)+1700円
料金は税別
 
営業時間
火~土 17時30分~23時(L.O.22時)
日・祝日 17時30分~22時(L.O.21時)
毎週月曜日・第3火曜日定休
 
施設
カウンター席6名
テーブル席14名
座敷20名(掘ごたつ形式)
 
所在地
静岡市葵区常磐町2-6-6 モアクレスト1F
電話054-221-8828
 
http://www.youjin.cc
 
この記事は、2014年10月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 13:36Comments(0)和食

2018年04月22日

渓月

渓月1
渓月
 
しずおか味な店
渓月

 
丸子の里山の自然のなかで、
名物とろろ汁を味わう

 
「渓月」は、
東海道・丸子宿の西にある誓願寺から
大鈩不動尊に向かう山道にあります。
 
店の前には丸子川の支流が流れ、
部屋に座って新緑が美しい庭を眺めると、
水の音、
鳥のさえずり、
モリアオガエルの鳴き声が
聞こえてきます。
 
店は、
駒形通りで洋品店を営んでいた先代が
昭和42年(1967)に創業。
 
永野義雄さんは二代目。
 
料亭で修業した息子さんが
調理場を仕切っています。
 
本日の料理は980円のランチ。
 
丸子宿の名物とろろ汁に、
そば、
こんにゃく、
豆腐、
香の物、
フルーツが付きます。
 
とろろ汁は、
とろろ芋をすりおろし、
北海道の昆布、焼津のかつお節、醤油、味醂
を使った出汁、
3種類の味噌を合わせたもの。
 
麦飯は、
丸子の農家が藤枝で栽培している米に
麦を2割まぜたもの。
 
麦飯を椀によそい、
とろろ汁をかけ、
ネギを散らすと、
いくらでも食べられそう。
 
そばも、
とろろ汁をかけていただきます。
 
とろろ芋は、
かつては1月〜3月に山に掘りに行き、
保存して使いましたが、
近年は栽培技術が進み、
年間を通じて仕入れできるようになりました。
 
こんにゃく、豆腐、香の物、フルーツ、緑茶は、
丸子の農家や小売店から取り寄せたものです。
 
「いつも家にいるみたいに
のんびりさせてもらっています。
泊まっていきたいよ」と
お客様の声が聞こえてきました。
 
毎月28日は大鈩不動尊の縁日。
 
8時~12時は、
参道の農家や飲食・小売が出店する朝市で
にぎわいます。
 
渓月では、
とろろ汁をどんぶり飯にして
販売します。
 
 
 
店主
永野義雄さん
 
メニュー
ランチ980円
揚げとろ2個400円
 
営業時間
昼:11時30分~14時30分(L.O.)
夜:17時~19時(4名以上の予約のみ)
月曜定休(祝日と28日は営業)
 
施設
テーブル席33席
個室4部屋
駐車場30台
 
所在地
静岡市駿河区丸子6077
電話054-259-1795
 
http://www.at-s.com/gourmet/article/washoku/etc/188300.html
 
この記事は、2014年6月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 16:07Comments(0)和食

2018年04月19日

楠楼

楠楼1
楠楼
 
しずおか味な店
楠楼

 
巴川の流れとともに過ごす、
旬の料理、くつろぎの時間

 
「楠楼(くすのきろう)」は、
旧江尻宿、
大御所・家康公の命令で巴川に架けられた
稚児橋の袂にあります。
 
江戸時代末期・文政年間に
大きな楠の下で創業し、
以来250年の間、
お客様に支えられてきました。
 
佐藤初さんは六代目。
 
和食に加えて
肉料理などの洋食メニューを揃えており、
BGMはジャズ。
 
カウンター席は、
心を込めた一品料理と銘酒で
店主との会話が弾みます。
 
現在の店は、
稚児橋の架け替えに伴い、
2002年にリニューアル・オープン。
 
明治時代の蔵の欅の梁、
昔の店の部材を活用した店内は、
歴史の息吹が感じられ、
気持が落ち着きます。
 
本日の料理は、
桜海老と小松菜の和え物、
枝豆のくみあげ豆腐、
前菜(海つぼ、海老、もずく、みぞれ焼、鮎、桜の花びらとチーズのムース)、
酢の物(コハダの卯の花和え)、
吸い物(蛤、筍、三つ葉)、
刺身(本鮪、太刀魚、アカイカ)、
活き桜海老、
煮物(湯葉饅頭、鳥のつみれ、椎茸、筍、楓麸、里芋)、
太刀魚の塩焼と筍、
パイ包みタンシチュー、
自家製最中。
 
当店では、
駿河湾由比漁港「西倉澤定置網」から入荷した
旬の地魚を提供しており、
桜海老漁の翌日には、
活き桜海老の踊り食いができます。
 
自信の一品「くみあげ豆腐」は、
季節によって、
トウモロコシ、カボチャ、アスパラなど
旬の味わいを堪能できます。
 
地酒は
「臥龍梅純米吟醸超辛口」がおすすめ。
 
2014年7月16日の
「巴川灯ろうまつり」では18時から
川面に浮かぶ灯火を眺めながらの
「灯篭流しの夕べ」を開催します。
 
 
 
店主
佐藤 初さん
 
メニュー
鴨のロースト赤ワイン仕立て1030円
倉澤の鯵(時価)
コース料理4200円~
 
営業時間
17時~22時(L.O.)
火曜定休
 

テーブル席40名(掘りごたつ式)
カウンター席6名
2F座敷30名
駐車場10台
 
所在地
静岡市清水区入江1丁目9-21
電話054-366-5287
 
http://www.at-s.com/gourmet/article/washoku/etc/123593.html
 
この記事は、2014年5月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 13:23Comments(0)和食

2018年04月19日

御所丸

御所丸1
御所丸
 
しずおか味な店
御所丸

 
バリアフリーの椅子席で、
和食文化「茶懐石」を楽しむ

 
「御所丸」は、
大御所・家康公が駿府城下町を築いた頃、
木挽たちが住んだという大鋸町にあります。
 
店主の竹内章代さんは東京出身。
 
裏千家の準教授として
40年以上にわたって茶懐石を作り、
茶道を教えてきた経験を活かし、
2005年に当店を開きました。
 
店はバリアフリーに配慮し、
駐車場から椅子席まで段差がなく、
車椅子でスムーズに移動できます。
 
茶懐石とは、
食後のお抹茶をおいしくいただくための料理。
 
懐石は、
修行僧が空腹をいやすために、
温めた石を懐へ入れたことに由来します。
 
料理は脇役であり、
主役は、お抹茶です。
 
本懐石は、
御香煎(おこうせん)、
一文字飯、
御御御付け(おみおつけ)、
向附、
煮物椀、
焼き物、
和え物、
強肴(しいざかな)、
預鉢(あずけばち)、
箸洗(はしあらい)、
八寸をいただいたあと、
湯斗(ゆとう)のお湯・ぶぶあられをご飯にかけ(ぶぶづけ)、
香の物とともにいただき、
器を清めます。
 
これは禅寺の食事作法を取り入れたもの。
 
その後、
煮梅、
麸饅頭、
重箱に入った干菓子とともに、
お抹茶をいただきます。
 
食材は58種類。
 
お抹茶・生麩・湯葉は
京都の名店から、
野菜・魚は
静岡の新鮮な食材を仕入れ、
お客様の来店時間にあわせて
手間暇かけて調理します。
 
出汁をしっかり使い、
食材の味を浮きあがらせる薄味で、
身体にやさしい料理です。
 
茶の湯は
千利休が命がけでつくりあげた、
食事・花・道具・香にわたる総合芸術。
 
「400年間伝えられてきた
茶の湯の奥深い魅力を、
次の世代に伝えていきたい」と
竹内さんは願っています。
 
 
 
店主
竹内章代さん
 
メニュー
岡太夫(本蕨餅)+煮梅と薄茶「松風昔」1290円
岡太夫(本蕨餅)+煮梅と家康公御好み濃茶「祖母昔」付1940円
縁高弁当3240円
本懐石5940円~
縁高弁当と本懐石は2日前までに要予約
お食後に和文化を学ぶカルチャー・ランチは、お食事代+500円~
 
営業時間
11時30分~17時
火曜・水曜定休
 
施設
テーブル席10名
駐車場3台
 
所在地
静岡市葵区大鋸町5-9
電話054-254-8114
 
http://gosyomaru.sakura.ne.jp
 
この記事は、2014年4月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 11:26Comments(0)和食

2018年04月13日

酒呑処 樽彦

樽彦1
樽彦
 
しずおか味な店
酒呑処 樽彦

 
由比漁港に揚がった
うまい地魚とうまい地酒を味わう

 
深沢岳彦さんは、
国立清水海員学校の司厨科を卒業後、
名古屋港と北海道を結ぶフェリーの厨房に
7年間勤務し、
弟さんと共に
居酒フェ「UPSTAIRS」を開店。
 
その後、
2006年に独立して「樽彦」を開業し、
2013年10月に
清水駅近くに店を移しました。
 
新しい店は、広さが2倍に。
 
杉の一枚板を使ったテーブル、
低めの法事用椅子を採用。
 
個室は畳敷きに椅子で、
くつろげます。
 
本日の料理は、
まず深沢さんが由比漁港に出向いて仕入れた
旬の地魚の「お刺身」。
 
秋漁が始まった桜えび、
イナダ(ブリの若魚)、
太刀魚、
倉沢の鯵が並び、
バチ鮪は河岸の市から。
 
続いて、
倉沢の鯵を醤油と味醂を合わせた胡麻だれに漬けた
「倉沢鯵の胡麻漬け」。
 
鮪のカマを同じたれに漬けてオーブンで焼きあげた
「鮪のカマ漬け焼き」。
 
美味しい地魚と一緒に
地酒を楽しんでいただこうと、
臥龍梅、正雪、英君、白隠正宗、初亀、開運の
6銘柄をご用意。
 
また、深沢さんが蔵元を訪ねて、
酒づくりに賭ける熱き想いに感動した
鹿児島の西酒造さんの本格焼酎も勢揃い。
 
その蔵元を訪ねた時、
鹿児島で味わった甘めの蕎麦つゆでいただく
「黒豚のしゃぶしゃぶ」は、
焼酎に合い、おすすめ。
 
白菜、青葱、人参、しめじ、エリンギと一緒に食べた後、
締めに蕎麦をいただきます。
 
新しい店に移ってから、
清水ならではの味、くつろげる店づくりが評価され、
静岡県外から清水を訪れたお客様を
「樽彦」で接待する企業が増えています。
 
 
 
店主
深沢岳彦さん
 
女将
晴恵さん
 
メニュー
クリームチーズの酒盗のせ750円
静岡の地酒800円~
宴会コース料理3000円~
 
営業時間
17時~23時
月曜定休
 
施設
カウンター席5名
テーブル席30名
個室20名(12席+8席)
 
所在地
静岡市清水区真砂町2-13
電話054-367-1787
 
http://taruhikoya.com/
 
https://www.facebook.com/taruhikosince2006
 
この記事は、2013年11月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 10:15Comments(0)和食

2018年04月11日

和食処 文次亭

文次亭1
文次亭
 
しずおか味な店
和食処 文次亭

 
静岡の旬の食材を使った
季節感あふれる懐石料理

 
「文次亭(ぶんじてい)」は、
静岡駅南口に近い
馬渕の住宅街にあります。
 
齋藤雄一郎さんは、
少年の頃に美味しい料理を食べた感動が
忘れられず、
京懐石料理店で修行するうちに、
ますます日本料理の魅力に引きこまれ、
2013年4月、念願の店を開店。
 
古民家を意識したシンプルな造りで、
座敷は掘りごたつ式。
 
くつろげます。
 
その日の市場で仕入れた
静岡の新鮮な食材を使った
季節感あふれる華やかな料理は、
齋藤さんが産地をまわって買い集めた
器に盛り付けられ、
輝きを増します。
 
今日の料理は、
9月~10月の「昼席」。
 
先付けは、
つぶ貝うま煮・
キノコと春菊の胡麻和え・
柿小鯛。
 
お椀は、
秋野菜の飛龍頭。
 
お造りは、
ヒラメ・太刀魚・甘エビ。
 
揚げ物は、
鱧と舞茸の天ぷら。
 
預け鉢は、
丸なす・もみじ麸・チンゲン菜・里芋の炊き合わせ。
 
お食事は、
秋鮭とむかごの炊き込みごはん。
 
土鍋で炊いたごはんを、
店主がお客様の前に運んで蓋を開け、
美味しい香りとともに取り分け、
炊きたてを食べていただくサービスが
好評です。
 
焼物は、
鰆の味噌幽庵焼き。
 
甘味は、
ラ・フランスのコンポート・
いちじくのシャーベット。
 
ドリンクの値段も抑え、
自家製ジンジャエールも好評です。
 
夜も、お酒を楽しんでいただけます。
 
献立は毎月変えて、
その月の季節感を味わっていただきます。
 
ひと月に何度も来店される常連さんには、
その都度、別の料理をお出ししているとのこと。
 
次回はどんな料理が出るのか、
楽しみです。
 
 
 
店主
齋藤雄一郎さん
 
メニュー
昼:
3000円
夜:
旬懐石5000円
特懐石7000円
金額は税別
要予約
 
営業時間
昼:11時30分~14時(L.O13時)
夜:17時30分~22時(L.O20時)
水曜定休
 
施設
カウンター席3名
個室3室
宴会20名
駐車場2台
 
所在地
静岡市駿河区馬渕2丁目6-6-1
電話054-284-5050
 
http://www.at-s.com/gourmet/article/washoku/all/124763.html
 
この記事は、2013年9月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 16:24Comments(0)和食

2018年04月09日

うまい料理 まごころ 三六

三六1
三六
 
しずおか味な店
うまい料理 まごころ 三六

 
力のある食材を使った料理を
手頃な価格で提供

 
「三六」は、
JR静岡駅から徒歩8分、
南幹線から少し入った住宅街にあります。
 
増田昌男さんが36歳の時に始めたので
「三六」と名付け、
うなぎ専門店として40年間愛されてきましたが、
2012年10月にリニューアル。
 
増田さんの息子・祐一さんが経営する
紺屋町の居酒屋「樹(たつき)」で腕を磨いた
小川朝太郎さんを店長に抜擢し、
和風居酒屋として再出発しました。
 
改装した店内は、
中央の調理場を囲む
厚さ8㎝の秋田杉の一枚板のカウンターが
目を引きます。
 
今日の料理は
「その日のおすすめコース」から4品。
 
北海道のホワイトアスパラのおひたし、
養老豆腐と蓴菜、
芝海老の飛龍頭・破竹・冬瓜、
焼津の朝上がりのカツオとアジ、
ハモの湯引きと焼き霜。
 
小川さんが、
その日初荷の淡路島から届いた活きたハモを
鮮やかな包丁さばきで調理してくれました。
 
増田さんは、
うなぎ蒲焼をていねいに調理。
 
注文した料理が目の前で出来あがっていく
ライブ感を味わえます。
 
魚料理をはじめ、
人気の鶏串や豚葱串は
静岡産の鶏・豚を使い、
旬の野菜料理も
静岡の野菜をできるだけ使っています。
 
旬の、力のある食材の良さを
味わっていただけるように、
シンプルな調理を心がけ、
手頃な価格で提供。
 
料理に合う日本酒も、おすすめです。
 
お客様は、昔からの常連さんに加えて、
赤ちゃんや子供づれのご家族、
歓送迎会や忘年会など宴会での利用
が多いとのこと。
 
お気軽に、ご来店ください。
 
 
 
初代
増田昌男さん 
 
店長
小川朝太郎さん
 
メニュー
昼:
1700円
うな重きも吸付き1700円
夜:
ボリュームのある串焼350円~
いろいろなもつの入った煮込み350円
ポテトサラダ480円
本日のおすすめ刺盛り1680円
その日のおすすめコース3500円
 
営業時間
昼:11時30分~13時30分
夜:17時~22時
月曜定休
 
施設
カウンター席14名
小上がり4名
座敷20名
 
所在地
静岡市駿河区稲川3丁目6-24
電話054-282-7987
 
https://hitosara.com/0006009012/
 
この記事は、2013年6月の取材時の内容です。
 
店長の小川朝太郎さんはその後、独立し、
2018年9月28日、
SOZOSYAキネマ館1階(静岡市葵区人宿町2-5-2)に
「朝太郎」をオープンしました。
電話054-204-1815
17時~23時
月曜定休 
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 20:02Comments(0)和食

2018年04月08日

割烹 わかすぎ

わかすぎ1
わかすぎ
 
しずおか味な店
割烹 わかすぎ

 
選りすぐりの地魚、桜海老、特選和牛、果物を
堪能する

 
「割烹わかすぎ」は
昭和24年、静岡鉄道・新清水駅の隣接地に開店し、
2013年で64周年を迎えました。
 
清水の料亭で修業した若杉雅彦さんは3代目。
 
銀座で修業した父・欣史(よしひと)さんとともに
料理を作ります。
 
カウンターでは、
お酒を飲みながら、
しっかりした味つけの料理を2〜3品注文して
満足できる気楽さを提供する一方、
会席料理では、
酢物で胃を活発にして、
豆腐や椀で気持ちを安定させて、
薄味の料理の後に、濃い味の料理というふうに
バランス良いメニューを心がけています。
 
今日はコース料理「清水香(しみずこう)」。
 
先附は、
浜名湖の鰻と胡瓜、磐田のとろけるマスクメロンの酢物。
 
通しは、空豆の豆腐。
 
椀は、由比の桜海老しんじょ。
 
造りは、由比沖のスズキ、アオリイカと、
根付の(回遊しない)倉澤の鯵たたき。
 
煮物代は、折戸の茄子素麺。
 
焼物は、由比沖の真鯛塩焼。
 
強肴の、
特選和牛・静岡そだち木の芽焼とスルガエレガントは
フランス料理の味わい。
 
揚物は、
衣が薄くカリッと香ばしい桜海老かき揚げ。
 
飯は、鮪にぎり。
 
止椀は、茶蕎麦。
 
水菓子は、
久能苺のわらび餅に
アーモンドの香りを添えて。
 
雅彦さんは毎朝、由比漁港に通って、
姿の美しい魚を仕入れます。
 
桜海老は夜、仕入れます。
 
富士川と興津川の流れが合う由比沖は、
栄養が豊富で、
ふっくらとして甘味のある特上の魚が獲れるのです。
 
漁獲量が少ないため、
その日に獲れた特上の魚を使って
料理を提供しています。
 
ぜひ、飴色に輝く特上の白身魚の
絶妙な味をご堪能ください。
 
 
 
三代目
若杉雅彦さん
 
メニュー
コース5000円~
 
営業時間
17時~22時
月曜定休
 
施設
カウンター席10名
小上がり6名
座敷15名
 
所在地
静岡市清水区巴町12-2
電話054-352-1555
 
http://www.at-s.com/gourmet/article/washoku/kaiseki/179083.html
 
この記事は、2013年5月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 21:00Comments(0)和食

2018年04月07日

割烹 海さか

海さか1
海さか
 
しずおか味な店
割烹 海さか

 
厳選した食材を活かした
和食ならではの澄んだ味

 
「割烹・海(うな)さか」は、
1993年、江川町通りの静清信用金庫本店の並びに開店し、
2013年で20周年を迎えました。
 
榊原榮さんは、
全国の日本料理店で修業し、
ホテルの総料理長として
西洋料理や中華料理の技法を学びました。
 
静岡葵調理師会を組織して後進の指導にあたる一方、
「用宗漁港まつり」に出店して
日本人の心を伝える「おふくろの味」を広めています。
 
店名「海さか」は、
海の彼方の神の世界と人の世界の境界
「水平線」を表す古い日本語。
 
榊原さんの母や藤沢周平氏が寄稿した
俳諧誌の誌名でもあります。
 
榊原さんは30年前から
静岡の豊かな食材を使った料理を仲間とともに研究。
 
新鮮な食材を、きちっとした手順で調理すると、
透明感のある完成された味になることに気づかされました。
 
今日の料理は、
春漁が始まった桜えびを使った前菜、揚げ物、お椀と、
駿河湾の旬の海の幸(石鯛、赤いか、近海まぐろ、鳥貝)のお造り。
 
「桜えびなると揚げ」は
フレンチ・カナッペの手法で、
すりつぶした桜えびをパンに挟んで、
なると状に巻いて揚げた、
香りが良く、食欲をそそる料理。
 
「桜えびしんじょとせん切り地元野菜の沢煮」は、
桜えび料理として由比漁港の皆様に伝授した料理です。
 
このほか、
すっぽん、
シャモ鍋、
しゃぶしゃぶ、
すき焼きなども、
おすすめ。
 
料理にあう日本酒、焼酎、ワインもご用意。
 
箸袋には、
女将がひとつひとつ手書きした絵と言葉が添えられていて、
明るい接客とともに心をなごませてくれます。
 
 
 
店主
榊原榮さん
 
メニュー
昼のコース:
2000円
3500円
夜のコース:
皐月5000円
水無月6000円
文月7000円
葉月8000円
神無月10000円
料金は税抜
 
営業時間
昼11時30分~13時30分
夜17時~22時30分
日曜・祭日定休
 
施設
カウンター席8名
個室2室(4名・8名)
 
所在地
静岡市葵区昭和町3-1 昭和町ビル101
電話054‐250-2685
 
http://unasaka.jp/
 
この記事は、2013年4月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。
  


Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 20:21Comments(0)和食