2018年05月06日

Japanese-Dining 梅光

梅光1
梅光
 
しずおか味な店
Japanese-Dining 梅光

 
吉兆仕込みのおいしい料理を
肩を張らずにゆっくり楽しむ

 
「梅光」は、
静岡市清水産業・情報プラザから巴川方面へ
さつき通りを渡ると、
次の角にあります。
 
祖父・源四郎さんが
昭和5年に巴町で創業し、
父・春三さんの代に現在地へ移転。
 
三代目・哲也さんは高校卒業後、
東京の料理専門学校で学び、
東京吉兆(東京本店・帝国ホテル店)で
6年間修業後、
梅光に戻ってきました。
 
1階はL字カウンターと小上がりのある店でしたが、
お客様の世代交代期を迎え、
若い人も入りやすい店をつくろうと、
15年前に改装。
 
天井に二百年前の煤竹をあしらい、
古材の梁を渡し、
建具で間仕切りして店内を分割。
 
壁には洋酒会社の昔のポスター等を飾り、
席は堀ごたつに。
 
メニューは、
単品のメニューを増やし、
コースは、
季節にあわせて月1回変えています。
 
企業の接待客が多いので、
清水の名物である
マグロ、桜海老、シラス、黒はんぺん、もつカレーは、
いつでも出せるようにしています。
 
地酒は13蔵から。
 
本日のコースは、
おとおし、
手造り豆富、
お刺身盛り合せ、
サーモン新じゃが包み焼き、
筍と若芽の焚き合せ、
帆立と菜の花の酢の物、
太刀魚の磯辺揚げ、
たけのこごはん、
はまぐりの味噌汁、
つけ物、
水菓子
の11品。
 
出来たての豆富は温かく、
清水港水揚げのバチマグロは脂が乗っていて、
清水の筍は春の足音を感じさせます。
 
太刀魚の磯辺揚げは、
桜海老と浜名湖の青海苔を天ぷらの衣に入れて揚げ、
唐揚げした骨を添えた料理。
 
居心地の良い空間で
吉兆仕込みのおいしい料理を堪能し、
幸せになりました。
 
 
 
店主
小玉哲也さん
 
メニュー
和風オムレツ610円
京生麩とクリームチーズのかさね焼き740円
湯葉とチーズのとろ~り揚げ820円
カニクリームコロッケ920円
月替わりコース4320円。5400円。6480円。7560円
料金は税込
 
営業時間
17時30分~23時
日曜定休
 
施設
1階:
カウンター席6名
テーブル席30名
全席堀ごたつ
2階:
和室35名
駐車場6台
 
所在地
静岡市清水区万世町1-6-30
電話054-352-0950
 
http://www.shizuoka-kenryo.org/s-baikou.htm
 
この記事は、2016年2月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。


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Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 13:09│Comments(0)和食
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