2019年03月13日
炭焼鰻 かん吉 清水店
特撰ひつまぶし5100円。料金は税込
しずおか味な店 地産地消
炭焼鰻 かん吉 清水店
炭火で焼き上げる鰻は、
皮はパリッ、身はサクふわ
「かん吉清水店」は、南幹線沿い、
御門台駅付近の交差点とイオン清水店の間の
丘の上にあります。
白い漆喰壁と黒い木の梁が印象的な
ロッジ風の建物で、
イチョウの大木で造ったテーブル、
古民家の梁を使った柱、
懐かしい農村や漁村の風景を描いた
海野光弘さんの版画などが、
大地の息吹を醸し出しています。
創業者の乾(いぬい)高明さんは、
名古屋で修業。
静岡市駿河区東新田に
1997年に静岡店を開店後、
2005年に当店を開店。
ひつまぶしは、
鰻の蒲焼を刻み、お櫃のご飯にまぶす料理で、
一膳目は、そのまま鰻丼として、
ニ膳目は、薬味(ネギとワサビ)を加えて、
三膳目は、出汁をかけてお茶漬けとして、
楽しみます。
炭火で約15分間、一気に焼き上げる鰻は、
皮はパリッと、
身の表面はサクサク、
中はふわふわで、
タレと炊きたてご飯を合わせると、
とても美味しいです。
一方、
料理人にとって炭火は大変暑く、
体力のいる仕事。
乾さんが店を続けるか思案していた時、
岩手県に嫁いだ娘夫婦が
「父が育てた食文化を残したい」と
店を継ぐことを決め、
裕司さんと喜久子さんは2013年、
父の調理法を受け継ぎました。
鰻は、
静岡県榛原郡吉田町の
静岡うなぎ漁業㈿から仕入れています。
シラスウナギの不漁で
価格が暴騰し、
2018年3月には値上げを
決断せざるを得ませんでしたが、
お客様には相変わらず、
ご来店いただいています。
また、
家庭で簡単に美味しい鰻を楽しめる
「鰻のふっくら煮」を開発し、
おすすめしています。
店主
吉田裕司氏
女将
吉田喜久子氏
メニュー(要予約)
かん吉ひつまぶし2950円
うな丼2800円
特撰ひつまぶし5100円
特撰うな重4950円
特撰肝入り重(限定)5950円
特撰白焼き膳4950円
おみやげ用「鰻のふっくら煮」1枚2160円
料金は税込
営業時間
昼:11時30分~14時
夜:17時30分~20時
※水・木・金は昼のみ営業
月曜・火曜定休。祝日は営業
施設
テーブル席22名
駐車場9台
所在地
静岡市清水区御門台3-10
TEL054‐348‐1712
https://kankichishimizuten.jimdo.com/
この記事は、2019年2月の取材時の内容です。
料理の内容や料金を改定している場合があります。
しぞ~か魚to畑 駅南銀座店
かね田食堂
河岸 和正
浮殿
あさ八
茶楽蔵withとんぺい
活造り 河太郎
日本料理 治作
旬菜大食坊 ごっちゃあん
味処 一代本店
ゆるり屋 二光
旬魚菜 海どん
割烹 芳川
Los Angeles 羅府
日本料理 崇月
北條
遊菜巧房 岩市
Japanese-Dining 梅光
新日本料理 摩天楼
地酒と地魚 車や
かね田食堂
河岸 和正
浮殿
あさ八
茶楽蔵withとんぺい
活造り 河太郎
日本料理 治作
旬菜大食坊 ごっちゃあん
味処 一代本店
ゆるり屋 二光
旬魚菜 海どん
割烹 芳川
Los Angeles 羅府
日本料理 崇月
北條
遊菜巧房 岩市
Japanese-Dining 梅光
新日本料理 摩天楼
地酒と地魚 車や
Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 14:47│Comments(0)
│和食