2018年03月17日
登呂もちの家


しずおか味な店
登呂もちの家
奥会津から移築した建物で味わう
安倍川もちとそばの味
2010年10月3日にリニューアルオープンした
登呂遺跡・博物館に隣接して、
安倍川もちを製造する㈱やまだいちの本社工場と
直営店「登呂もちの家」があります。
ゆったりと回る水車の音が聞こえます。
登呂もちの家の建物は、
180年前に福島県の奥会津の山村に建てられた農家を
移築したもの。
暖簾をくぐると、
大黒柱や梁、太い薪が燃えている囲炉裏。
天井も床も、
囲炉裏を長い間、使っていたので、
真っ黒にすすけています。
壁や天井には、
古民具の数々が置かれています。
2階の真ん中に陣取る丸テーブルは、
酒樽の底を利用したもので、
俳優の森繁久弥さんから譲り受けたとのこと。
人間国宝の故・芹沢銈介氏は、
何度も来店され、
2階で楽しまれていたそうです。
人気メニューは、安倍川もち。
大御所・家康公が
安倍奥の金山の検分に出向いた際、
献上された豆の粉をまぶしたもちが美味しかったので、
「安倍川もち」と命名した
との逸話が残る静岡名物。
当店では、
つきたての温かいもちを、
石臼で挽いた香り豊かな黄な粉でまぶし、
「1秒でも早くお召し上がり下さい」と
おすすめしています。
からみもちは、
つきたてのもちに大根おろしと山葵をのせ、
お醤油をかけていただきます。
手打ちもりそばも人気。
もりそばセットは、
きなこもち、からみもちが付きます。
お茶は、抹茶入り玄米茶。
古い農家の落ち着いた雰囲気のなかで、
おもちとそばを味わっていると、
失くしかけた日本の心を取り戻したように
感じられます。
店長
漆畑廣宜さん
メニュー
安倍川もち 650円
金な粉もち 650円
からみもち 650円
もりそば 650円
かけそば 650円
たぬきそば 800円
もりそばセット 1000円
うす定食(白いご飯) 1100円
うす定食(栗おこわのご飯) 1200円
栗おこわ定食 1200円
営業時間
11時~16時
不定休
施設
1階36席
駐車場8台
所在地
静岡市駿河区登呂5-15-13
電話054-283-1663
http://abekawamochi.co.jp/shop/shop-mochinoie/
この記事は、2011年3月の取材時の内容です。
料理の内容や料金を改定している場合があります。
ホームページなどで、ご確認ください。
しぞ~か魚to畑 駅南銀座店
炭焼鰻 かん吉 清水店
かね田食堂
河岸 和正
浮殿
あさ八
茶楽蔵withとんぺい
活造り 河太郎
日本料理 治作
旬菜大食坊 ごっちゃあん
味処 一代本店
ゆるり屋 二光
旬魚菜 海どん
割烹 芳川
Los Angeles 羅府
日本料理 崇月
北條
遊菜巧房 岩市
Japanese-Dining 梅光
新日本料理 摩天楼
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Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 11:24│Comments(0)
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