2018年03月30日

穴子の魚竹寿し

穴子の魚竹寿し1
穴子の魚竹寿し
 
しずおか味な店
穴子の魚竹寿し

 
味つけしたタネと風味良い酢飯が
なじんで生まれるおいしさ

 
「魚竹寿し」は、
草薙駅から徒歩5分、
県立美術館の近くに1971年に開店。
 
竹内勝利さんは、
開業前に静岡のすし店で3年間修行するとともに、
専門誌を読んで
二百年前から受け継がれてきた江戸前すしの
加工技術を学びました。
 
すしの原点は「なれずし」。
 
塩であく抜きをしたタネの上に酢飯をのせ、
木箱に詰めて重石を置いて、
タネとシャリをなじませます。
 
広重の浮世絵にも描かれた
小吉田(静岡市駿河区国吉田)の立場茶屋・稲葉屋の
名物「長門鮓」も、五目ずしの桶ずし。
 
これを竹内さんが復元したのが「静岡ちらし」で、
マグロ、サクラエビ、〆魚、緑茶、わさびの
静岡特産5品を使用。
 
にぎりすしも、
タネに味つけをして、シャリをのせて、
親指で軽く押し、くるりと丸めて、
タネとシャリをなじませることで、
おいしくなります。
 
江戸前の鮨「13貫チャンチキ」は、
塩・酢・昆布で〆る・焼く・煮る・蒸すという
日本料理の基本を凝縮させたコース。
 
コハダには、おぼろをかませて酸っぱさと甘さを調和。
 
二杯酢でくぐらせたアカガイ。
 
甘酢に漬けたクルマエビ。
 
五目飯を詰めたイカの印籠詰め。
 
小豆を入れて煮たタコ。
 
酢にくぐらせたアジ。
 
醤油に漬けたマグロ。
 
ほろりと溶ける江戸前のアナゴ。
 
赤酢の風味を生かしたシャリ……。
 
職人が一日がかりで仕込んだタネを
カウンターで一貫ずつ楽しみながら、
次のすしは何かとワクワクしながら待つ、
立ち食いの醍醐味を味わってみませんか。
 
 
 
会長
竹内勝利さん
 
メニュー
静岡ちらし1650円
駿河2900円
おまかせ寿司5000円~
懇親会コース3500円~(飲み物は別)
料金は税別
 
営業時間
昼:11時~13時30分(L.O13時15分)
夜:17時~21時(L.O20時45分)
日曜・祭日は20時まで(L.O19時45分)
火曜・水曜定休。
 
施設
カウンター席7名
椅子席24名
2階24名+60名
禁煙
駐車場4台
 
所在地
静岡市清水区草薙122
電話054-345-8268
 
http://www.uotakesushi.com
 
https://www.facebook.com/uotakesushi/
 
この記事は、2012年5月の取材時の内容です。
 
料理の内容や料金を改定している場合があります。
 
ホームページなどで、ご確認ください。


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Posted by 静岡商工会議所 広報室 at 21:03│Comments(0)すし
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